■豊胸

豊胸とは、小さなバストにコンプレックスを持つ女性や、授乳後の胸にハリとボリュームを取り戻したいなど、豊かで美しいバストを形成するための美容外科の施術です。豊胸術あるいはバストアップ術とも呼ばれています。豊胸術は医療行為ですので、施術は美容外科クリニックなどで医師が行います。信頼できるクリニックを選びましょう。
豊胸術にはいくつかの方法があります、そのひとつに脂肪注入によるものがあります。この脂肪注入による豊胸とは、自分のからだの中で余分な部分の脂肪を吸引してバスとにもってくるものです。ヒップ、太もも、わき腹など、どの部分でも脂肪吸引をすることができるので部分やせにもなります。
ヒアルロン酸注射による豊胸とは、最近、プチ整形という言葉もなじんできましたが、豊胸手術にもプチ豊胸と呼ばれるものがあります。ヒアルロン酸を利用した豊胸手術です。プチ豊胸の手術の場合、通常の豊胸術と違って切開が必要ないため、気軽にできると人気があります。ヒアルロン酸はもともと人の身体の中にある成分であるですので、安全性も高いといえます。施術自体もヒアルロン酸を注入するだけですので短時間で終了します。また術後も入院の必要がなく、術後の回復期間も短いのがメリットです。
豊胸バック(インプラント)には、生理食塩水バッグ、シリコンジェルバッグ、ソフトコヒーシブシリコン、CMC(cmc)バッグなどがあります。通常は傷が目立ちにくいように、豊胸バックを脇の下から挿入する方法が一般的です。
豊胸術は全身麻酔下で行います。脇の下をシワに沿って3〜4センチ切開します。専用の器具を使用して、乳房の乳腺組織の下部にポケットを作り、そこに豊胸バッグを挿入します。乳房の形状、左右差などを確認・調整して、傷を縫い合わせれば手術は終了です。
このほかにエステサロンでも豊胸マッサージが行われていますが、こちらは手術ではなくマッサージによって胸部や腋、わき腹などの脂肪を集めて(持ち上げて)バストを大きくするものです。一時的にはバストアップが図れますが、日にちが経過すると脂肪が元の位置に戻ってしまいます。やはり長期的に豊かなバストを形成するのであれば、美容外科の施術を受ける必要があります。

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